AUTUMN SAKE TASTING [NY Restaurant]
先日、日本酒のテースティングに行ってきました。
日本酒好きの私がこちらに来て日本酒を飲む機会もめっきり減り久しぶりの日本酒で嬉しい^^
NYに来てワイナリーでワインのテースティングしても数$で済むのでその感覚で予約をしようと思ったら、この日本酒のテースティング1人$35もするんです。酒蔵というJapanese restaurantで開催されるので何かおつまみでも付くのかとちょっと期待していた私達ですが・・・・試飲のみのお値段でした^^
その代わりテースティングに来た人用のメニューが置かれていて・・・・
さすがに夕飯時でお酒だけ飲み続けるのもお酒のまわりが早そうだし・・・・頼む事にしました。
黒枝豆 $7
豆腐のサラダ $7
酒蔵特性 豚の角煮・・・写真忘れました^^ $6
テースティングに来た人専用席の部屋にはこんなオブジェが・・・
意外に日本酒のテースティングなのに現地の日本人と同じくらい外人さんが来ていてビックリ!
酒蔵事に並んでいた6の酒蔵から20種類以上の日本酒が並ぶカウンター
栃木佐野市の「開華」
徳島県鳴門市の「鳴門」
北海道旭川市の「男山」
秋田県潟上市の「太平山」
宮城県塩竈市の「浦霞」
新潟県南魚沼郡の「白瀧」
そして、ひやおろしだけど集めたコーナー(4つの酒蔵4種類)
京都県 月の桂 伏見旭米ひやおろし
静岡県 若竹鬼ころし 秋の生一本
秋田県 新政 秋田流ひやおろし
静岡県 浦霞 ひやおろし
*「ひやおろし」とは春先にしぼられた新種は一度火入れ(加熱処理)された後、暑い夏の間ひんやりとした蔵で眠って過ごし、熟成を深め、秋風が吹き始める頃いよいよ目覚めどき。程よく熟成されたお酒は2度目は火入れをせずに生詰めして出荷されます。昔「冷や」のまま貯蔵用の大桶から木樽に「移(おろ)」して樽詰めした事から「冷移(ひやおろし)」と呼ばれるようになり秋のお酒として珍重されてきたそうです。
上の開華からこの順番に端から飲んだのですが、さすがの私も最後の方は味も分からなくなってきて・・・それも最後にひやおろしたちですから・・・・飲む順番を間違えましたよね。
「上善如水」は私の親友であり呑み友達?のお気に入りのお酒なので彼女と呑む時良く呑んでいたので懐かしい懐かしいお酒なのですが、見たことのないボトルもあって・・・主人は主人で学生時代に良く湊屋藤助を呑んでいたようでその話を聞いていたのか「白瀧」のコーナーの担当者の方が私に名刺を下さいました。とても若くて気さくな方でした。席に戻って名刺を良く見ると・・・代表取締役社長!え~酒蔵の社長さんが直々にテースティングの場に来ているなんて・・・・そりゃ~$35するわけですよね。
しめはやはり・・・
稲庭うどん $12
鮭といくらの親子丼。鮭がフレークではなくて刺身だったので美味しかったです。$16.5
今日飲んだ私のBEST5
一位 「開華」の斗瓶取り雫酒(大吟醸) 日本酒度:+5 酸度:1.4
このブルーのボトルのデザインもお酒の味もどちらもgood!^^
二位 「白瀧」の上善如水(純米酒) 日本酒度:±0 酸度:1.4
三位 「浦霞」の大吟醸(純米大吟醸) 日本酒度:+1.5 酸度:1.5
四位 「鳴門」の鳴門鯛 大吟醸(純米大吟醸) 日本酒度:+4 酸度:1.5
五位 「新政」の秋田流ひやおろし 日本酒度:+4 酸度:1.5
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